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The Cinema, Actually

あんまり映画の話はしません。

読んだ本まとめ 2014/3

 

早いものでもう4月ですね。

2014年はなんでも記録に残してみようと思います。あとあと見返すと楽しそうなので。

というわけで、早速、3月、読んだ本まとめてみます。

1月、2月はおそらくまともに読書していないので割愛。

 

 

 

2014年3月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1735ページ
ナイス数:0ナイス

異邦人 (新潮文庫)異邦人 (新潮文庫)感想
「常識」から外れたらすぐさま、反社会的、非道徳的と非難し、彼を疎外する大衆。 ジョハリの4つの窓で言うところの"hidden self"と"blind self"の間の大きな乖離がムルソーの異邦人性を生み出すのかなあ。 それは誰にでも起こりうるような気がして、あんまり他人事に思えなくて、大衆というものの怖さを感じた。 淡々と描かれるが、とても衝撃的な作品だった。
読了日:3月18日 著者:カミュ


朽ちていった命―被曝治療83日間の記録 (新潮文庫)朽ちていった命―被曝治療83日間の記録 (新潮文庫)感想
ドキュメンタリーの体をとっているので感情移入しやすかった。被曝の悲惨さ、恐ろしさはやっぱり言葉で簡単に表しきれる代物ではない。3.11の後に読むと、その重みも増して感じられると同時にやるせなさが残る。
読了日:3月18日 著者:


金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った (5次元文庫)金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った (5次元文庫)感想
ロスチャイルドフリーメイソンあたりに興味があったため手に取ってみた。一見陰謀論めいていながら論理的な主張の数々はとても興味深かった。
読了日:3月17日 著者:安部芳裕

 


重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る (幻冬舎新書)重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る (幻冬舎新書)感想
内容は多岐にわたっており、興味のある人には間違いなくエレガントな一作。この手の本の中では大変わかりやすく、次々と腑に落ちていく感覚がとても心地良い。が、読後しばらく経つと中身をさっぱり忘れてしまう。そんなに甘い世界ではない。
読了日:3月8日 著者:大栗博司


日本人の英語 (岩波新書)日本人の英語 (岩波新書)感想
本書の執筆は筆者のハイレベルな英語、日本語能力があって為せる業であると感じた。母国語の正確な理解なくして、外国語の習得はあり得ないと改めて思い知らされた。 冠詞についてと、論理展開についての項がとても面白かった。繰り返し読みたい。
読了日:3月8日 著者:マーク・ピーターセン

 


国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫)国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫)感想
著者はまさに日本のインテリジェンス。事実は小説より奇なりを地でいくもの。独房での検事とのやりとりは特に読み応えがあった。
読了日:3月7日 著者:佐藤優

読書メーター

 

 

 

今更なものばかり並びますが、、

国家の罠』はノンフィクションの中では大変おすすめです。

正直今月は『異邦人』に全部持っていかれましたが。